えりか先生、ついていきます!!
サクラキノイエの中にどどどーんとあるキッズスペース。
その中には保育士さんを中心としたスタッフがいます。
保育士さん。
今日は保育士さんのお話です。
その中のボス、えりか先生。
頼りになるったらありゃしません。
キッズスペースも小さな社会。
ただ遊ぶ様子を見守るだけじゃなく
時には「ありがとう」や「ごめんね」を言うことの大切さを伝えるなど
教育と言えるようなこともしています。
こんなことがありました。
その日はスタッフみんなでパーティをする日。
大人たちは準備、子ども達は集まって遊んでいました。
そのうちなんだかモメだして
5歳の子が6歳の子に乱暴になっちゃった。
トラブルに気づいた大人たち。
とりあえず危ないことはやめさせないとってことで
乱暴しちゃった子にお説教タイムスタート。
でもお話を聞くような状況じゃありません。
暴れて聞いてくれない。
そんな時にえりか先生登場!!
はじめは精一杯 抵抗して話を聞かなかったその子を連れて別室に移動。
そのうちトラブルになった子たちも別室に呼ばれ
「何話してんだろね」って大人はそわそわ。
そして30分後、
みんなで手を繋ぎ、すっきりした顔でやってきました。
「仲直りしたので今日のパーティしたいです」
!!!!!!!
大人たち 感動!!!!!
何があったの30分!!!!
大人がすぐに判断せずにちゃんと言い分を聞く。
子どもの思いに寄り添って
どう話していけばその子が理解するか
その子に合わせた方法で伝える。
そうやって子どもたちと向き合ってくれたおかげで
子どもたち自身が納得して仲直りしたそうです。
保育士さんの底力を見た瞬間でした。
さすがです、国家資格です。←
親にだって分からないことがあります。
その子なりにいろいろな理由があること、
分かっているはずなのに目を向けられないこともあります。
「この子いつもこう!」
みたいに思っちゃうこともあります。
親だって 人間だもの。
完璧じゃありません。
こんな感じでスタッフも子を持つ親(もしくは激しい母性を持つシングル)で
お客様と同じです。
やっぱり思い悩むことは子どものこと。
自分の子以外には寛容でいれるのに不思議ですよね。
なかなか相談できないことを思い悩むことがあれば、
サクラキノイエにいらしてください。
親目線でお話できることもあるかもしれません。
それに、ちょっと保育のプロと話してみたいなって時はキッズスペースのスタッフにお声掛けください。
11時までか15時過ぎのカフェタイムがおすすめですよ♪
相談員ではありませんが、何かのヒントになることがあるかも。
実際にスタッフも保育士さんたちにあれこれ相談してます笑
あれ、なんだかガラにもなくマジメな日記になってしまいました。
たまにはこういうのも♪
(常に保育士がいるわけではないこと、ご了承くださいませ)
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